大会は
おおがきマラソン2023【公式】
「おおがきマラソン2023」の公式サイトです。大垣城や墨俣一夜城など、水都大垣の魅力を体感できる市民マラソン大会です。
- 良かったところ
- コースが大垣城と墨俣一夜城を結んで戦国時代に少しだけ思いを馳せられること。
- 沿道の応援がそれなりに続くこと
- 駐車場と開場を結ぶシャトルバスも早朝6時30分から午後1時30分まで走っていること
コースは大垣城公園を出発して、市街地から揖斐川を渡り、秀吉の墨俣一夜城から戻ってくる割と平坦なコースです。5,000人のレースとしてはやや狭いところもあって、集団がバラけるまで5km近く掛かった感じです。
沿道の皆さんの応援も結構あって、楽しく走れました。
- 改善して欲しいと思ったこと
- 荷物預けの大垣城ホールの出入り規制荷物を預けるために入場する人と出る人が1枚の扉しか開放されていないので全く進まず、混乱状態になっていました。出入り口が南側だけでも4箇所有るのですから、調整できますよね。
- ゴール後の導線(動線)
荷物預けと更衣室のある大垣城ホール前を通過して数百メートル走りゴールします。その後水や羊羹を貰って完走証を頂戴して・・とどんどん大垣城ホールから離れて行ってしまって、ゴール後の身体が随分と冷えてしまいました。またゴール後の味噌汁やぜんざいを貰うためには更に離れて行ってしまう。ゴール後は案内に従って歩いて行くと自然に荷物預かり、更衣所へと近づいていくのが自然と感じています。 - 給水の順番
給水が「水」→「スポーツドリンク」の順で提供されるのですが、これは逆では?今までどの大会でも「スポドリ」→「水」です。それは水を後から貰う方が、口や手を濯いだりできるからだと思うのです。結構スポドリはべたつきますからね。
半年ぶりの充実したレース
6月の信州安曇野ハーフマラソン以来なかなか練習もせず、レースに出走もできず、またなんとか参加した、いびがわマラソンも折り返し手前で時間制限に掛かりました。
そんな欲求不満も溜まりつつあったのですが、岐阜県大垣市で開催されたおおがきマラソンは何とか充実したレースをできました。
グロスでも久しぶりのタイム
まあ、記録的には大変遅いです。ハーフマラソンで2時間30分なんて決して人に自慢できるタイムではありませんが、ここのところなかなか2時間30分を切れずにいましたので、今回はグロスタイム(スタートの号砲からゴールするまでのタイム)でも2時間30分切れたのはとても嬉しい。
ほぼ6分30秒前後で走ることができました。8kmから9kmはトイレで5分近く並んでました。15kmから16kmはエイドでバナナとチョコレートを貰ってゆっくり食べました。その前のエイドでバナナをもらい損なっていてお腹が空いて空いて。
来年も走りたい大会
決して大きなスポンサーがついて派手にやっているものではありません。むしろ大垣市とその周辺の市町の方々の手作り大会の雰囲気です。
それだからこそ、走らせて頂けることに感謝して走りたいです。
エントリーも楽ですし、名古屋から近い、電車でも車でも。(できれば電車が良いのでしょうが)
少し、写真を並べておきます。
スタート前に見えるのはフィニッシュゲート
みんな背中が丸まってますね、結構冷えてました。午前6時過ぎでセ氏0度でしたから。
ゴール後に見えるのがスタートゲート(*^O^*)