ヘロヘロになりましたが何とか完走。諏訪湖マラソンは暖かい大会でした。

二大会連続のヘロヘロのボロボロ

2019年10月27日開催の第31回諏訪湖マラソンを走らせて貰いました。「ヘロヘロのボロボロ」と書いていますが、決してコースが厳しいわけでは無くて、私たち夫婦が単に練習不足で走れなかっただけなんですが。

公式サイトはここ。

秋の諏訪湖を走ろう!|諏訪湖マラソン公式ホームページ
諏訪湖マラソン 秋の諏訪湖を一周するハーフマラソン大会

大会Webでは

諏訪湖マラソンは今年で31回を数える長野県諏訪市で行われる、8,000人ものランナーが参加するハーフマラソン大会です。

大会は秋が深まり始める10月。諏訪湖を臨む風景が楽しめるコースは涼しい気候と高低差6.5mの、ほぼフラットなコース設定で、 自己記録の更新を目指すのにぴったりな環境を整えております。

また、温泉街である諏訪市で行われる大会ですから、時間に少し余裕を持ってお越しいただければ、 諏訪の温泉やお食事をお楽しみいただいてベストコンディションで大会に参加することも出来ます。

と、諏訪湖の絶景を見ながらのフラットなコースで、温泉や諏訪大社などの観光も充実している、というレースです。
コースはスタート直後の5kmは市街地を走ってその後の16kmは諏訪湖を左回りに一周できます。
その沿道のほとんどで途切れること無く応援、声援が貰えます。

Map2019 saisyu b

地図のダウンロードはこちらから。
https://suwako.marathon.fm/access/image/map2019_saisyu_b.jpg

ここが素晴らしい!ここは良くなると嬉しいな!

まずは素晴らしい点から。

  1. 応援が途切れない大会です。

    コースが諏訪湖の周回観光道路ですので、隣接するホテルや飲食店の皆さんが制服姿で、料理長はコックス姿で外に出てきて応援してくださいます。スタートから大きな声を出して後押ししてくださいます。この声援があるからゴールできました。もちろん、お住まいの方々や観光客の皆さんも不便を押して。
  2. ミニ私設エイドがあちこちに
    大きなエイドはありませんが、地域の方々、家族単位でのエイドがいくつもあります。小学校低学年ぐらいの子供たちが、お盆に飴やチョコを載せて「頑張って下さい!」と大きな声で声援してくれます。全部は貰えませんでしたが、「ありがとね、頑張るね」と応えると、とても素敵な笑顔を返してくれました。
  3. 遅いランナーにも優しい。
    今回も私のペースが上がらず、いくつかの関門前で「あと5分ですよ!」という係の人の大きなアナウンスによって頑張れました。場所によっては「一人でも多くの方に完走して欲しいのです!まだまだ大丈夫だけど頑張って下さい!」と応援されて関門をくぐり抜けたランナーも大勢いたことでしょう。
  4. 手作り感、ほのぼの感が残る大会。
    良い意味で「田舎の大きな運動会」という雰囲気の大会です。受付も町内会?敬老会?の方々と小中学生が対応。派手な装飾も無く売店なども質素。色々と意見はあるでしょうが、私はこれでいいと思います。そんな大会だからスタート地点(ゴール地点)付近の公園芝生にはブルーシートが大量に敷き詰められ、簡易テントが沢山並んでいます。
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