「名鉄歩いて巡拝(まいる)知多四国」もラス前に

ラン&ウォーク

昨年2月から始まった巡拝も残すところ2回に

にわぜんきゅう さんオリジナルの缶バッジが毎回もらえました。
公式ページは

名古屋鉄道

【弘法大師御生誕1250年記念】歩いて巡拝(まいる)知多四国 第15巡目

「歩いて巡拝(まいる)知多四国」は、日本三大新四国霊場のひとつに数えられる「知多四国霊場」全98ヶ寺を電車と徒歩でめぐる企画です。
 第15回目となる今回は、2023年2月11日から2024年6月8日まで、全18回で巡拝します。また、2023年は弘法大師御生誕1250年を迎えることを記念し、各札所にて通常の御朱印と記念宝印をいただけるほか、各回参加特典としてオリジナル缶バッジをご用意しております。

弘法大使ゆかりの四国88ヶ所巡礼はなかなか大変ですが、知多四国であれば気楽に始まられるので、この名鉄の企画に参加する前に連れ合いさんと歩いて一周はしていました。丁度結願した昨年の2月に名鉄電車を利用した企画が始まることを知ってここまでの16回まで参加してきました。

いよいよ5月18日に17回が、6月8日に18回が開催されて結願となります。

自力巡拝との違いは

自力でも問題なく歩き巡拝できます。

元々巡拝は歩いて霊場を巡るものです。知多半島という名古屋に近くて名鉄とJR武豊線がそれなりにあって名鉄バス、知多バス、さらには各自治体のコミュニティバスを使えば駅から15km程度の歩き巡拝を10回程度行えば回りきることができます。徒歩巡拝用の地図も販売されており、かなり詳しい地図でそれがあれば昔の遍路道をたどりつつ知多半島を一周できます。

また、名鉄の「歩いて巡拝(まいる)知多四国」は平均10km程度の歩きで無理のないコースを作られていますが、名鉄駅をスタート、ゴールとするため余分なシャトルバスに乗らなければならないなどの問題はあります。

でも楽しい面も多い。

何といっても にわぜんきゅう さんの官バッジがもらえるのはうれしい限り。貴重です。

コースを参加している千人以上の善男善女と一緒に歩いて、お寺でお経を上げるのはなかなか気持ちが落ち着く行為です。普段はそんなに参拝者の多くないお寺もいくつかあるため、まとめての納経であったり、納経帳への押印は自分でやったり。でもこの企画ではどのお寺も大勢の方が案内や納経に対応されていて、そこでのお接待などを含めた触れ合いが楽しかったりしました。

あと2回、結願したらまた報告します。

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