名古屋周辺では貴重な大会です。
ギネス記録にも登録されている女性だけのフルマラソンである名古屋ウィメンズの裏で開催されているハーフの名古屋シティマラソンを連れ合いさんと走ってきました。

この大会、名古屋ウィメンズの裏大会とはいうもののマラソン大会不毛地帯の名古屋市内は勿論のこと近郊で開催されるものも含めて県内では数少ないハーフの大会です。
そのため、男女問わず多数のランナーが出場し、ウィメンズの勢いや雰囲気の残る名古屋市内の目抜き通りを多くの応援を受けて走ることのできる貴重な大会です。
最近は少しずつ認知されるようになって、マラソン不毛の地である名古屋、愛知でも沿道の応援も多く、賑やかになってきました。
名駅のナナちゃん人形もこの時期はランニングウェアに着替えて盛り上げています。昨年からはスポンサーがナイキからニューバランスに変わったので当然着ているウェアはNB!
エントリーフィーが高めだったりランネットが絡んでいないので色々と不便だったりとか注文の付けどころが一杯の大会ですが、人気はあります。
なんと言っても、名古屋の中心部を東西に走る片側5車線の桜通りを走れる、ビル街、オフィス街を走れるのは気持ちいいですね。
以前にこんなエントリをあげています。
受付は前日、前々日のみ
ハーフの大会なのに、ゼッケンの事前送付や記念品送付もありません。前々日又は前日にスタート地点近くのカルポート名古屋東という名古屋市の施設で行います。これは同時開催のウィメンズと同じ扱いをしているからです。ついでにナゴヤドームで開催のエキスポにも顔を出します。
東京マラソンと比べちゃいけませんが、京都、大阪と比べても出展企業の種類、数ともに少ないです。オマケ、試供品も少ないし(^_^;)
当日は雨に
当日朝の天気予報では午後1時過ぎぐらいから雨の予報でしたが、スタートを待っていた10時前からポツポツと。薄いウインドブレーカーを着て走りました。
スタート地点、ばらけているように見えますね。感じとしては結構混雑していたんだけど。
ゴールは白川公園。
ゴール後、荷物を受け取るのに20分、更衣室のテントに入るのに1時間以上!雨の中震えました。荷物を受け取った横で大勢着替えをしていて、主催者側が「ここでは着替えないでください!」と叫んでいしましたが、これは。1万人が走るレースで着替えのテントが20人程度は入れるのが二張りだけ。
これは絶対に改良してほしいです。
文句はまだまだりますけど、また来年も走るだろうなぁ。連れ合いさんはウィメンズで、私はシティ。